『
E.T.』(82)や『
A.I.』(01)では監督、『
バック・トゥ・ザ・フューチャー』(85)では製作総指揮を務めるなどなど、50年以上に渡り、世代を超えてファンベースが広がり続ける名作の数々を生み出し、エンターテイメントの概念そのものを塗り替えてきた巨匠
スティーヴン・スピルバーグの比類なき想像力が再び未来へと解き放たれる最新作『DISCLOSURE DAY(原題)』が、邦題『ディスクロージャー・デイ』として2026年夏に日本で公開されることが決定。あわせて、特報映像、メイキング&場面写真が公開されました。
初解禁となった特報には、人類の知られざる秘密の一端が映し出されます。映像は、不穏なナレーションから展開。ニュース番組のスタジオで、天気予報キャスター(
エミリー・ブラント)が、普段と変わらず天気予報を読み上げる中、彼女の声が次第に変化。不気味で異質なその“音”は、フロアにいるスタッフ全員を動揺させます。また、森の動物たちが何かに導かれるように集まっていく不可思議な光景も気になるところ。一見なんの関係性も無さそうな映像ですが、「この果てしない宇宙を創って / 人類だけに託すかしら?」というナレーションに、人々が抱いてきた前提そのものが揺らぐ予感が漂います。さらに謎の男性(
ジョシュ・オコナー)が、「全人類はその真実を知る権利がある。“開示”する/ / 全世界に一斉に」と続け、人類史を揺るがすほどの、とてつもなく大きな事実を告げようとする場面も。ほんの数秒にも関わらず、思わず引き込まれてしまう強烈なインパクトを残す映像と、壮大でリアリティ溢れる物語。これまで数々の映画史を塗り替え、その度に我々に新しい地平を見せてくれたスピルバーグの真骨頂を予感させる、至極の映像となっています。
世界中の映画ファンがその瞬間を待ち続けた、スティーヴン・スピルバーグ。近年はドラマ作品を多く手掛けてきましたが、『E.T.』(82)や『A.I.』(01)、『
マイノリティ・リポート』(02)など、壮大なスペクタクルで世界中を魅了する“スピルバーグSF”の真骨頂が今、新たな姿で蘇ります。スティーヴン・スピルバーグの原案をもとに、脚本を手がけるのは
デヴィッド・コープ。コープはこれまでスピルバーグとタッグを組み、『
ジュラシック・パーク』(93)『
ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』(97)『
宇宙戦争』(05)『
インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』(08)の脚本を担当。これらの作品は、全世界で累計30億ドル以上の興行収入を記録しています。
さらに、スピルバーグ作品にふさわしい豪華キャストも集結。主演は、全米映画俳優組合賞(SAG)受賞、アカデミー賞®ノミネートのエミリー・ブラント(『
オッペンハイマー』[23]『
クワイエット・プレイス』[18])、エミー賞およびゴールデングローブ賞受賞のジョシュ・オコナー(『チャレンジャーズ』[24]『ザ・クラウン』)、アカデミー賞®受賞の
コリン・ファース(『
英国王のスピーチ』[10]『
キングスマン』シリーズ)、
U2の
ボノの娘である
イヴ・ヒューソン(『バッド・シスターズ』『理想のふたり』)、そして、アカデミー賞®に2度ノミネートされた
コールマン・ドミンゴ(『
シンシン/SING SING』[23]『ラスティン:ワシントンの「あの日」を作った男』[23])が名を連ね、世界的な実力派たちが、物語に圧倒的な説得力と深みを与えています。
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