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スクリッティ・ポリッティ、1982年の名盤デビュー・アルバムがフル・リマスターで再発決定

スクリッティ・ポリッティ   2026/02/13 15:54掲載
スクリッティ・ポリッティ、1982年の名盤デビュー・アルバムがフル・リマスターで再発決定
 80年代UKシーンを彩ったバンド、スクリッティ・ポリッティのデビュー・アルバムにして名盤『Songs To Remember』のリマスター再発盤が「Rough Trade Records〉」より4月10日(金)にリリースされます。

 70年代後半、ロンドン・カムデンのDIYインディー・シーンから登場し、後に実際にコラボレーションすることになるマイルス・デイヴィスにも比肩する音楽的ヴィジョンを掲げていた、グリーン・ガートサイド率いるスクリッティ・ポリッティ。デビュー・アルバム『Songs To Remember』にて、哲学的思索と芽吹きつつあったポップ感覚を独自に融合させたサウンドを展開し、80年代初頭を代表する真の革新者としての地位を確立しました。

 1982年9月、カタログ番号ROUGH20として初リリースされた本作は、当時NMEから「機知に富み、独創的」と評されるなど、その後も時代を画した名盤として確固たる評価を築いています。UKアルバム・チャートで最高12位を記録し、「The Sweetest Girl」「Faithless」「Jacques Derrida」などの名曲を収録。

 再発にあたり、音源はアレックス・ウォートンがAbbey Road Studiosにてフル・リマスターを担当。グリーン・ガートサイド本人の監修のもと、待望のヴァイナル再プレスも実現しました。本作はデジタルおよびCDフォーマットでリリースされるほか、オリジナルの1982年盤に準拠した仕様で、ついにヴァイナルでも再び入手可能となります。今回発売されるフォーマットはエンボス加工のスリーヴ仕様となり、ジャケット前面の角には蜂のピクトグラムがあしらわれています。

 Rough Trade Recordsのジェフ・トラヴィスは、「当時〈Rough Trade Records〉のアーティストだったマーク・E・スミスが、かつて私にこう言ったことがある。“スクリッティ・ポリッティは、ロック音楽の中でも最高のリズム・セクションを持っている”と。彼はグリーン・ガートサイドの名前には触れなかったから、彼をどう評価していたのかは分からない。ただ、〈Rough Trade Records〉にいた私たちは皆、グリーンの蜜のように甘いヴォーカルと、彼の見事なリリック・ライティングにすっかり魅了されていた。あの頃は本当に熱気に満ちた時代で、〈Rough Trade Records〉に次々と集まってくる才能の多さに、ただただ圧倒されていた。その中でも、とりわけ際立っていたのがグリーンだ。彼は、完成されたポップ・ミュージックのあり方に、知性を武器に真正面から挑んでいた存在だった。世界にフル・アルバムを送り出すということ自体が、まだ私たちにとって比較的新鮮な経験だった時代に、『Songs To Remember』をとても誇りに思っていたことを、今でもよく覚えている」と語っています。

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■2026年4月10(金)リリース
スクリッティ・ポリッティ
『Songs To Remember』

・国内盤CD
(解説書/歌詞対訳付き/ボーナストラック追加収録)
・輸入盤CD
・国内仕様盤LP
(数量限定/日本語帯付き/解説書・歌詞対訳付き/ブラック・ヴァイナル)
・輸入盤LP

[収録曲]
01. Asylums in Jerusalem
02. A Slow Soul
03. Jacques Derrida
04. Lions After Slumber
05. Faithless
06. Sex
07. Rock-A-Boy Blue
08. Gettin' Havin' & Holdin'
09. The Sweetest Girl
+ Bonus track for Japan
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