東京都立日比谷高校に実在する部活動「雑草研究部」をモチーフに脚本家で映画監督
上村奈帆&モノガタリラボで原作を開発して誕生した漫画『ザッケン!』(小学館・刊)を、上村が自ら脚本・監督を務めて映画化。映画脚本・監督作『書くが、まま』、『
三日月とネコ』や、『
市子』の脚本も手がけ、日常の中に潜む希望を優しい眼差しで実直に描いてきた上村監督は、本作でその感性により一層磨きをかけ、「夢中になれない」「自分がまだ何者かわからない」という思春期の少女が今までちゃんと見ていなかった足元の雑草から自分らしさを見つけていく青春の日々を、繊細にかつ瑞々しく映し出している映画『ザッケン!』が、4月3日(金)より東京・新宿ピカデリーほかにて全国順次公開されます。
この度、杉野ゆかりと徳田みみのキャラクターを掘り下げた紹介映像&新写真が公開。
先日行われた第49回日本アカデミー賞にて、『
TOKYOタクシー』で見事〈新人俳優賞〉を受賞した
中島瑠菜が演じるのは、自称“青春不適合者”の主人公・杉野ゆかり。高校入学後、夢中になれることもない中、「部活に入ることは、夢中になれることを見つけるチャンスだ」と、将来の糧となる部活を薦める親や先生に嫌悪感を抱きます。夢や進みたい道を模索している高校生の等身大のような存在です。
NHK連続テレビ小説『
おむすび』やドラマ『
ぼくたちん家』など話題作に出演する大島美優が演じるのは、ゆかりとは正反対で、自分のやりたい事が明確に分かっている徳田みみ。見過ごしてしまいがちな雑草をこよなく愛しています。自分が雑草を愛するように、野球が下手でも野球が好きだからこそ、野球部を辞めずに球拾いを続ける同級生に共感し応援します。周囲の目を気にしない強さがあり、毎日を自分らしく幸せに生きる憧れの存在です。
そんな全く違うキャラクターの“ゆかり”と“みみ”のキャラ紹介映像を公開。ゆかり編では何かに迷っているような不思議なBGMが流れ、徳田みみ編では、思いのままに生きるパワーを感じる明るいBGMが流れます。2人の出会いがどんな青春を作り出すのか?! 本編を乞うご期待ください。
©2026上村奈帆・モノガタリラボ・プクプク/小学館/『ザッケン!』製作委員会