昨年リリースしたキャリア初の邦楽カヴァー・アルバム『
Amazing 』を携え約10年ぶりに開催した全国ホール・ツアー〈Superfly Hall Tour 2025 “Amazing Session”〉の
映像作品 と同ライヴ音源を6月24日(水)に発売する
Superfly 。同作品より
玉置浩二 の名曲「メロディー」カヴァーのライヴ音源が先行配信スタートしています。
各音楽ストリーミングサイトにて先行配信がスタートした玉置浩二の名曲「メロディー」カヴァーのライブ音源は、上記映像作品の発売日まで毎週金曜に1曲ずつ先行配信していく、リリースカウントダウンの一環。先週金曜にリリースされた先行配信第2弾の
Mr.Children 「彩り」に続く、第3弾です。
「メロディー」をカヴァーするにあたり、Superfly
越智志帆 はインタビューで、「歌ってみると、すごく生々しいんですよ、この曲は。玉置さんの心がここにあるって思えるくらいに生々しくて。切なくて苦しくてといった感情が湧き起こりやすい曲で、この感情、心当たりがあるなと考えたら、10代の頃の自分がそこにいたんです。その頃の自分にとって音楽は趣味であり、友達であり、本音を言える相手でもありました。誰かと喋ることよりも音楽を聴いたり歌ったりすることのほうが心地よくて安心していられたんです。私は友達と上手にコミュニケーションをとれないことがコンプレックスで苦しかったんですけど、歌という親友がいたから10代を過ごすことができた。そうして20代になって、気がついたらデビューすることができて、親友だと思っていた音楽がいつのまにか仕事仲間みたいになっちゃったんですよね。好きな時間に好きなように歌うのではなく、歌のためにいろんなことを考えて、準備して、決めて……。歌との距離感が昔とは変わってしまい、ときどきこれでいいのかな?って混乱するようにもなってしまったんです。もちろんそれでも歌が好きだし、そのなかでバランスをとってやってきましたけど。今でも音楽に対してピュアでいられているのか?って、この曲からその問いを投げられているような気がしたんです。そうして何度も何度もこの曲を歌って、孤独で存在価値を見つけられずにいた自分を思い出してしまったから傷口がまた開いちゃったような苦しさもあったんですけど、でも腑に落ちたところはあったんですよ。歌が仕事になった今でもやっぱり歌は自分の大親友なんだ、こんなに真剣になれてこんなに気持ちを込めて取り組めるものはほかにないじゃないかって。苦しさを感じつつも、そうやって何度も歌って1曲に真剣に取り組んでいる時間を尊く思えたんです。そういう自分がなんだか嬉しかった。歌入れが終わってから、より強く思いましたね。私はピュアに音楽をやっていきたい。そこは絶対にブレたくないんだって」と語っています。
6月24日の映像作品の発売まで、これからどの曲が先行配信されていくのか、ぜひ毎週金曜を楽しみにして欲しいところです。
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