1910年の創業以来、昭和から令和に至るまで、
美空ひばり「
川の流れのように」をはじめ、
都はるみ「
北の宿から」や
細川たかし「
矢切の渡し」など、演歌史を彩る数々のスター歌手や不朽の名曲を世に送り出してきた日本最古の老舗レコード会社・日本コロムビアが、新レーベル「Neoこぶし」の立ち上げを発表しました。あわせて、AIを駆使して制作された3曲のミュージック・ビデオのティザーを公開。レーベル正式ローンチとともに第1弾シングルとして呼魂ひかり「呼べば、ひかり」、
望月琉叶「ネオンしぐれ」、ENKA GIRLS REVOLUTION「ネオンしぐれ」の3曲が10月1日(木)にリリースされることも発表されています。
「Neoこぶし」は、演歌の象徴である“こぶし”や“余白の美学”に、高速ダンスビートと最先端AIテクノロジーを融合させた新ジャンル「サイバー演歌」を軸としたレーベル。レーベル・プロデューサーにはクラブ・シーンの鬼才・プロハンバーガー巨匠 Ex.高野政所を迎え、「演歌はもっと無茶していい」という旗印のもと、これまでの音楽業界の常識を覆すエンターテインメントを展開します。
レーベル最大の特徴は、単にAI歌手をプロデュースするにとどまらず、高野をはじめレーベルチームがAIを活用しながら作詞・作曲・編曲といった楽曲制作を担当すること。また、ヴィジュアル生成、MV制作に至るまで、クリエイティヴ全般においてAIテクノロジーを全面活用している点です。この最先端のAIクリエイティヴ環境のもと、リアル演歌歌手とAIバーチャル演歌歌手による前代未聞の「共創と共演」が実現。第63回日本レコード大賞新人賞を受賞し、
小室哲哉からの楽曲提供を受けるなど多角的に活躍する実力派・望月琉叶がサイバー演歌のミューズとして新境地に挑む一方、AI技術によって誕生したバーチャル歌姫・呼魂ひかりがAIとは思えない感情豊かな“こぶし”で迫り寄り、人間とテクノロジーが火花を散らす全く新しい表現を追求していきます。さらに、望月琉叶がプロデュースを手掛ける5人組新感覚アイドル“ENKA GIRLS REVOLUTION”も参入し、演歌や童謡と現代的なダンス・ミュージックを融合させた日本発のポップカルチャーを世界に向けて発信します。
レーベルの真骨頂は、AIテクノロジーだからこそ可能となった前代未聞のスピード感と圧倒的な楽曲制作ボリューム。10月のローンチ以降、毎月4曲というハイペースで配信を行い、1年間で実に約50曲もの新曲を次々と投下するという、これまでの音楽制作の常識を覆す破格のスケール感でメガヒットを狙います。さらに、2027年には望月琉叶と呼魂ひかりによるリアルと仮想空間が交錯するVR・リアル合同ライヴの開催も計画。演歌界の新たな歴史を切り拓く「Neoこぶし」の挑戦に期待が高まります。
[コメント]「演歌はもっと無茶していい」と、ずっと思っています。
古いものを壊したいわけじゃない。むしろ、演歌が百年先まで生き残るためには、新しい技術や新しい感覚とどんどん出会った方がいい。
AIは人間の代わりではなく、人間だけでは辿り着けなかった場所へ一緒に行くための道具であり、仲間です。人間のこぶし、AIのこぶし、伝統と未来。全部混ぜて、今まで存在しなかった演歌を作っていきます。
何が生まれるか、僕ら自身にもまだ分かりません。
だから面白い。
Neoこぶし、ここから始まります。――レーベルプロデューサー・プロハンバーガー巨匠 Ex.高野政所