“ブルースとパンクの合体”を世界で初めて行なった、ジョン・スペンサー率いるジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョン(JSBX)が、老舗ガレージ・レーベル“In The Red Records”から92年から2002年にかけて“Jukebox Series”と題してリリースしていた5枚の7インチ・シングルに未発表曲8曲を加えたコンピレーション盤『ジュークボックス・エクスプロージョン』(PCD-17157　\2,625(税込))が11月23日に日本盤として登場します(海外盤は10月に発売)。また、ジョン・スペンサーとマット・ヴェルターレイによるロックンロール・ユニット、へヴィ・トラッシュの来日も決定！　来年1月には東京と大阪で来日公演を行ないます。

　ニューヨークのジャンク・シーンにその名をとどろかせたジョン・スペンサー率いたプッシー・ガロアの延長線上にあるともいえる初期の音源をはじめ、パンク／ブルース／ガレージ／ヒップホップ／ロックを爆発させたJSBXのオリジナリティあふれる楽曲が収録されています。すべての音源は初CD化となり、90年代のオルタナティヴ・ロックを真に代表する彼らの暴れっぷりは必聴です。