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AS I LAY DYINGのシンガーTim Lambesis、ソロ・プロジェクトはシュワちゃん!?

アズ・アイ・レイ・ダイイング   2008/05/16 14:38掲載
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AS I LAY DYINGのシンガーTim Lambesis、ソロ・プロジェクトはシュワちゃん!?
 昨年はアルバム『アン・オーシャン・ビトウィーン・アス』をリリース、“LOUD PARK 07”へも参戦し、日本での人気も確実に高めている米サンディエゴのAS I LAY DYING(アズ・アイ・レイ・ダイイング)。そのフロントマン、Tim Lambesisがソロ・プロジェクトでのアルバムを発表!なんでもアーノルド・シュワルツェネッガーにインスパイアされた(???)プロジェクトとのことで、その名もAUSTRIAN DEATH MACHINE! 7月22日、Metal Blade recordsよりアルバム『Total Brutal』(写真)をリリース予定です。

 本作ではギター、ベース、ドラムをすべてTimが演奏。ヴォーカルはAhhhnoldなる人物が担当しているようですが、こちらもおそらくTimでしょう。音のほうはイエテボリ・スタイルのAS I LAY DYINGとは異なり、オーセンティックなスラッシュ・メタル寄り。シュワルツェネッガーをイメージしたと思われる多少アホなSEが挟み込まれるようです。マイクを握ったターミネーター(風)の素晴らしいジャケット・アートは、偉大なる80sスラッシュ・メタル絵描き、Edward J. Repkaによるもの。さらに、AS I LAY DYINGのNick Hipaをはじめ、TRIVIUM(トリヴィアム)のJason Suecof、AFTERSHOCK(アフターショック)KILLSWITCH ENGAGE(キルスウィッチ・エンゲイジ)のAdam Dutkiewicz、DAATH(ドス)のEyal LeviとEmil Werstler、そして元LIZZY BORDEN(リジィ・ボーデン)のDan Fitzgeraldといった豪華面子がギター・ソロで参加という贅沢な作品に。ヘンなソロ・プロジェクトだからといってもあなどれません!なかなか笑えるタイトルを見ながら発売を待ちましょう!


AUSTRIAN DEATH MACHINE『Total Brutal』

01. Hello California
02. Get to the Choppa (featuring a guitar solo by Jason Suecof)
03. Rubber Baby Buggy Bumpers (featuring a guitar solo by Mark MacDonald)
04. All of the Songs Sound the Same
05. I am a Cybernetic Organism, Living Tissue Over (Metal) Endoskeleton (featuring a guitar solo by Dan Fitzgerald)
06. Come With Me if You Want to Live (featuring a guitar solo by Adam Dutkiewicz)
07. What it's like to be a Singer at Band Practice
08. Who is Your Daddy, and What Does He Do? (featuring a guitar solo by Nick Hipa)
09. You Have Just Been Erased (featuring a guitar solo by Mark MacDonald)
10. Broo - Tall Song Idea
11. Here is Subzero, Now Plain Zero (featuring a guitar solo by Eyal Levi & Emil Werstler)
12. So Far, So Good, So Let's Talk About It
13. Screw You (Benny) (featuring a guitar solo by Jason Suecof)
14. Why?
15. If It Bleeds, We Can Kill It (featuring a guitar solo by Jason Barnes)
16. It's Not A Tumor (featuring a guitar solo by Mark MacDonald 9
17. Not So Hidden Track
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