深沼元昭(ex.
PLAGUES)らとのバンド、
GHEEEも好調! 昨年は160本ものライヴをこなすなど、精力的に活動を続ける
近藤智洋(ex.PEALOUT)が、セカンド・アルバム
『二つの鼓動』(写真、KDTH-1003 税込3,000円)を発表。ソロとしては2年ぶりとなる新作、本日発売です!
本作では、すべての楽曲をザ・バンドファミリア(ベース:工藤佳子(NACANO、*Hvanella)、ドラムス:城戸紘志(
JUDE、
Unkieほか)、パーカッション:ピロ(NACANO、ex.
ズボンズ)、ギター:山田貴己(ex.
the autumn stone)とじっくり制作。ともにライヴをこなしてきた、近藤が絶対の信頼を寄せるメンバーだ。出来上がった作品は、予想を小気味よく裏切ってくれます。バンド・サウンドながら、シンガー・ソングライターとしての滋味にあふれていて、楽曲は奔放なまでにバラエティ豊か。アレンジ面などにおいては、豪華ゲストが続々参加した前作『近藤智洋』よりも“作り込まれた”印象。前作はセルフ・タイトルでしたが、この2作目こそ、より近藤智洋の本質を突いているのでは? と思わせる力作に仕上がっています。PEALOUTのファンや彼をまだ知らない人にこそ、聴いてほしい。きっと度肝を抜かれるはずだから。もちろん良い意味で。まずは、MySpaceなどで試聴からでも。
発売中の
CDジャーナル7月号にも、近藤智洋のインタビュー記事がありますので、こちらもチェックしてみて下さい。