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グルジア出身のリサ・バティアシュヴィリ、ソニークラシカル移籍第1弾&第2弾アルバム

リサ・バティアシュヴィリ   2008/11/10 15:00掲載
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 グルジア出身の美しきヴァイオリニストのリサ・バティアシュヴィリが、ソニークラシカルに移籍。その第1弾アルバム『シベリウス:ヴァイオリン協奏曲、リンドベルイ:ヴァイオリン協奏曲』(SICC-886 税込2,520円)が12月3日にリリースされます。

 本作は、彼女の美しいヴァイオリンの音色が十分に楽しめるシベリウスの「ヴァイオリン協奏曲」と、同郷の作曲家・リンドベルイが2006年に書き上げた「ヴァイオリン協奏曲」が収録。後者は、2006年にニューヨークのモーストリー・モーツァルト音楽祭で彼女が初演した楽曲で、今回が世界初録音。共演は、サカリ・オラモ指揮フィンランド放送交響楽団です。

 また、最新作となる移籍第2弾アルバム『ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲、ツィンツァーゼ:6つの小品』(SICC-887 税込2,520円/写真)も同時発売。こちらはベートーヴェンの「ヴァイオリン:協奏曲」と、本作のほうも同郷の作曲家であるツィンツァーゼの作品を同時に収録。こちらでは指揮も彼女が兼ねている作品です。
この機会に、知的で感性豊かなヴァイオリンの音色を堪能しましょう!


※ともに12月3日発売

リサ・バティアシュヴィリ『シベリウス:ヴァイオリン協奏曲、リンドベルイ:ヴァイオリン協奏曲』
(SICC-886 税込2,520円)

[収録曲]
01.シベリウス:ヴァイオリン協奏曲ニ短調
02.リンドベルイ:ヴァイオリン協奏曲 ※世界初録音

[演奏]
リサ・バティアシュヴィリ(vn
サカリ・オラモ指揮フィンランド放送交響楽団

[録音]
2007年5月、ライヴ(01)、6月ヘルシンキ(02)


リサ・バティアシュヴィリ『ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲、ツィンツァーゼ:6つの小品』
(SICC-887 税込2,520円)

[収録曲]
01.ツィンツァーゼ:6つの小品
02.ヴェートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調

[演奏]
リサ・バティアシュヴィリ(vn、指揮)、グルジア室内管弦楽団(01)、ドイツ・カンマーフィルハーモニー(02)


[録音]
2007年11月 レーメン(02)、2008年4月 ノイマルクト(01)
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