1973年結成、イタリアの民俗音楽とジャズ、クラシックを融合した独自の音楽性を響かせ、1st『ティルト』(写真)などの名作を発表、イタリアン・プログレを代表するバンドとして活動を続ける
アルティ・エ・メスティエリ(arti&mestieri)。2005年、奇跡の来日を果たした彼らが待望のスタジオ新作、
『イル・グランデ・ベルツォーニ』をリリースします!
本作は、18世紀の探検家“ジョヴァンニ・ベルツォーニ”をテーマとした大作の第一部となる4曲入りのEPとのことで、フルオ・キリコ、
ベッペ・クロヴェッラを中心にした2005年の来日時とほぼ同一メンバーによる6人編成で録音されました。現在、ウェブサイト上でこの作品の
プロモーション映像を観ることができますが、彼ららしいポップな技巧派サウンドとクロヴェッラのシンフォニック指向が結びついた、堂々のプログレッシヴ作に仕上がっています。
この作品は“第一部”ということで、ますますの精力的な活動が期待できる彼らの動向に注目!