8月26日(水)ビルボードライブ東京公演を皮切りに、
上田正樹が“ジャマイカの最強リズムセクション”こと
スライ&ロビーとのスペシャル・ライヴ・ツアーをスタート!
1984年のアルバム『抱きしめたい』で共演した彼ら。時は流れ、25年ぶりに3人は再合流。まずは7月7日(上田正樹の60回目のバースデー!)にアルバム
『FINAL FRONTIER」をビクターよりリリースし、そのアルバムを引っさげ今回のツアーが実現しました。
25年前のスライ&ロビーとの共演に、実は心残りがあったという上田正樹。当時すでにヒット曲も出し、多くのステージを踏んでいたものの、シンガーとしてまだどこか自信がなかったとのこと。時は流れ、インドネシアや韓国を始めアジアでも高い評価を得て、また自身の音楽のルーツであるブラック・ミュージックを掘り下げるためアフリカでステージに立つなど、キャリアを積み重ね「今のオレならもっともっとうまくできる」と思い立った彼は、今年3月来日中だったスライ&ロビーを訪ねて再セッションを申し込む。「何を言ってるんだマサキ、死ぬまで演ろうじゃないか」その返事により今回のプロジェクトは動き出したんだそう!
7月にリリースされたアルバム『FINAL FRONTIER』では、4曲のオリジナル曲とザ・ドアーズやボブ・ディラン、ジョン・レノンらのナンバーをレゲエ・アレンジした全15曲を収録。「上田正樹がレゲエを歌うことを意外に思う人が多いが、R&Bもソウルミュージックもレゲエもくくりは同じ。ジャズだってそう。アフリカをルーツに持つ崇高な音楽だと思う」。常々そう語ってきた上田正樹とスライ&ロビーの強力なリズムが生み出す、ソウルフルでブルージーな味わいを生で体感しましょう!
<スライ&ロビーからのコメント>
「25年前のマサキの歌声はとてもSWEETだった。今回のマサキの声はもっとSWEETだ。ツアーがとても楽しみだ」
〈上田正樹 with SLY&ROBBIE SPECIAL LIVE TOUR 2009〉
8月27日(木)ビルボードライブ東京
8月28日(金)ビルボードライブ大阪
8月29日(土)ビルボードライブ大阪
8月30日(日)広島クラブチャイナタウン
8月31日(月)名古屋ブルーノート
9月4日 (金)高松OLIVE HALL
9月5日 (土)福岡SUNSET LIVE 2009