ジョン・レノンの命日12月8日に開催される、
オノ・ヨーコの呼びかけによるチャリティ・コンサート〈Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライヴ〉。このコンサートにビデオで参加できるキャンペーンが開始しました! 動画共有サイト『YouTube』で展開され、誰でも参加できる“Dream Power ジョン・レノンをみんなで歌おうキャンペーン!!”は、ジョン・レノンの曲を歌っているビデオ映像を撮影して、応募してもらうというもの。応募されたビデオは、コンサート開演前にコンサート会場の日本武道館の大スクリーンで、時間が許される限り上映されます。
ビデオはYouTubeに投稿できれば、ホーム・ビデオはもちろんのこと、デジカメや携帯電話などの撮影もOK。誰でも気軽に応募できます。応募締め切りは11月30日(月)。ジョン・レノンを歌って、撮って、応募して、自分たちの映像を武道館で楽しむという、新しいコンサートの楽しみ方ができるキャンペーンになりそうです。応募は、
Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライヴ公式ホームページから、“ジョン・レノンをみんなで歌おうキャンペーン!!”特設ページへアクセスしてください。
今回のキャンペーンの開始とともに開設された
コンサートの公式YouTubeチャンネルでは、一般から応募されたジョンの曲を歌う映像に加えて、過去のコンサートの模様、オノ・ヨーコのビデオ・レターやドキュメンタリー作品ほかの映像が同時公開されます。また、〈ジョン・レノン スーパー・ライヴ〉に参加するアーティストの歌声も公開される予定で、こちらも見逃せません。
このキャンペーンに際し、コンサートの提唱者であるオノ・ヨーコは、YouTubeのコンサートの公式チャンネルに公開されたビデオ・レターで
「世界平和のためにジョンが作った曲をみんなで歌ってください。そして、その映像を送ってください。みんなで歌うことに意味があると思っています。愛と平和を歌ってきたジョンもきっと喜ぶと思います。あなたが送ってくれた映像はコンサートの開演前に武道館のスクリーンで上映されます」と語り、応募を呼びかけています。
今回募集される課題曲は、ジョンのソロ時代の曲「イマジン」と「ギブ・ピース・ア・チャンス」、
ビートルズ時代の曲「イン・マイ・ライフ」と「ストロベリー・フィールズ・フォーエーバー」の4曲。ビートルズ時代の2曲は、
EMI MUSIC JAPANビートルズ公式サイトで、12月まで実施されているアンケート企画“カウントダウン・ザ・ビートルズ213”の9月9日に発表された人気曲ランキングで、ジョン・レノン・ナンバーとして1位と2位になった曲です。
ちなみに〈Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライヴ〉のチケットは発売中。今年のコンサート出演者は、オノ・ヨーコ、
泉谷しげる、
奥田民生、
吉井和哉、
松山ケンイチ、
Cocco、
浅井健一、
BONNIE PINK、
ROCK 'A' TRENCH、
LOVE PSYCHEDELICO、
松本素生(
GOING UNDER GROUND)、
Leyona、山崎務・山崎直子(ナレーション出演)、
箭内道彦(映像提供)/
忌野清志郎(映像出演)。今後も出演者の追加発表が予定されているとのことですので、お楽しみに。