クラシック・リスナーの間で高い評価を受けている
、ホセ・セレブリエール(Jose Serebrier)とロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団による
グラズノフの交響曲全集録音。その第5弾、完結編となる
『グラズノフ:交響曲第1、2、3、9番』(WPCS-12359〜60 税込3,990円)が12月23日に発売されます。
1938年、ウルグアイ生まれの指揮者&作曲家であるセレブリエールは、作曲を
コープランドに学び、ストコフスキーのもとでアメリカ交響楽団のアシスタント・コンダクターとなり、それを皮切りに指揮者としてのキャリアを積んできました。注目度・期待度が上昇中、今最も注目されている指揮者の一人です。
ロシアの作曲家、グラズノフ(1865〜1936年)は最初の交響曲をわずか16歳の時に書いた早熟の天才です。44歳までに9曲の交響曲を書きましたが、その評価は今日まで決して高かったとは言えず、その作品に触れたこともない方も多いことでしょう。
そんなグラズノフ作品に光を当て、オーケストレーションの素晴らしさ、洗練された音楽性を広く世に広めたセレブリエールの意義あるプロジェクト。ぜひこれを機会に、グラズノフの魅力を味わってみてください。
※12月23日発売
ホセ・セレブリエール指揮ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団
『グラズノフ:交響曲第1、2、3、9番』(WPCS-12359〜60 税込3,990円)
[収録曲]
グラズノフ:
01. 交響曲第3番
02. 交響曲第9番
03. 交響曲第2番
04. 交響曲第1番「スラヴ」