NOFXや
Rancidのサウンドに心を奪われたティンネイジャーだったMike、Yuri、Andyの3人も、今やアメリカを代表するパンク・バンドに成長! そんな
MXPXの待望の新作が、2ヵ月連続でリリースされます。
まず、12月16日に発売になったのが
『パンク・ロック・クリスマス』。クリスマスをテーマにした楽曲を全16曲収録! 日本でもおなじみ「Auld Land Syne(ほたるの光)」のカヴァーを除く15曲がオリジナル・ソングとなり、“クリスマス”というテーマはあるものの、オリジナル・アルバムと言って過言ではない内容となっています。今までファンクラブ会員のみに発表されていたレア・トラックを含む珠玉のポップ・ソングの数々は、MXPXらしさでいっぱいで、ファンにはたまらないクリスマス・プレゼントになりそう。
続いて2010年1月13日に発売になるのが、
『レフト・コースト・パンク』。こちらは新曲6曲を収めたEPに、日本盤のみ3曲のインストゥルメンタル楽曲と、2008年にウェブ上で発売された自主7inchから2曲をプラスした全12曲を収録した、フル・アルバム級のボリュームを誇る新作。自らのレーベルRock Cityからのリリースで、音源からデザインに至るまで完全自主制作、これぞパンクと言える一枚に仕上がっています。ボーナス・トラックに収録された「Keep A Beat」はDVD『B-Movie』で使用されていた楽曲で、ファンの間で話題騒然の隠れ名曲。この音源を入手するためだけでも、価値ある作品と言えそうです。
MXPXからのクリスマス・プレゼント&お年玉と言える今回のリリース。TOWER RECORDSとdisk unionでは2作品の連動キャンペーンも行なっているとのことですので、お近くの店舗に足を運んでみてはいかがでしょうか? 年末年始はMXPXで決まり!