1960年生まれ、米ニュージャージー出身の名ジャズ・ギタリスト&ヴォーカリストの
ジョン・ピザレリ(John Pizzarelli)が、2月24日にニュー・アルバム
『ロッキン・イン・リズム…デューク・エリントン・トリビュート』(UCCT-1219 税込2,500円 / 写真)をリリースします。
米国の20世紀を代表するオーケストラ・リーダー / 作曲家 / ピアニストの
デューク・エリントン。ジョンが彼のナンバーを初めて聴いたのは、父でギタリストンの
バッキー・ピザレリがズート・シモンズらと行なっていた演奏を通してだったそう。以来、彼の音楽に魅了され続け、これまで
フランク・シナトラや
ビートルズのカヴァー・アルバムを出してきたジョンにとって、今回満を持してのエリントン・トリビュート作リリースとなりました。
今作ではエリントンのインスト / ヴォーカル曲を織り交ぜて収録。バックには、父のバッキーと弟の
マーティン(b)のほか、ゲストに
カート・エリング(vo)や
ハリー・アレン(ts)ら豪華ミュージシャンが参加。ジョンの洒脱なセンスによりアップデートされたエリントン・ナンバーが楽しめます。