2008年にドイツ・グラモフォンから鮮烈なデビューを飾ったピアニスト、
ユジャ・ワン(Yuja Wang)の2ndアルバム
『トランスフォーメーション』(UCCG-1501 税込2,500円)が5月26日にリリースされます。
ユジャ・ワンは1987年北京生まれ。6歳からピアノを始め、北京の中央音楽学院を経てフィラデルフィアに移り、カーティス音楽院で学びました。
2005年に
ピンカス・ズーカーマン指揮のオタワ・ナショナル・アーツ・センター管弦楽団とメジャー・コンサート・デビューをしてから、カナダ中の記者が“スター誕生”と注目し始め、2006年以降、世界の一流オーケストラへの客演やリサイタルが激増。破竹の快進撃を続けている新星です。
今回のアルバムには、
ストラヴィンスキーの『ペトルーシュカ』からの3楽章、
D.スカルラッティのソナタ、
ブラームスの「パガニーニの主題による変奏曲」、
ラヴェルの「ラ・ヴァルス」を収録。
いずれも難曲揃いのプログラムで、ユジャ・ワンの冴えわたる技と卓越したセンスを堪能できる内容です!
※5月26日発売
ユジャ・ワン(p)
『トランスフォーメーション』(UCCG-1501 税込2,500円)
[収録曲]
01. 『ペトルーシュカ』からの3楽章(ストラヴィンスキー)
02. ソナタ ホ長調K.380(D.スカルラッティ)
03. パガニーニの主題による変奏曲op.35(ブラームス)
04. ソナタ ヘ短調/ハ長調K.466(D.スカルラッティ)
05. ラ・ヴァルス(ラヴェル)
[録音]
2010年1月 ハンブルク=ハールブルク