1990年代初頭、大阪を拠点に活動し、僅かな音源を残し2年あまりで解散してしまった今や伝説のノイズ・パンク・バンド、CHAOS C.H。2005年に奇跡の復活を果たし拠点を名古屋に移設、表記も心機一転CHAOSCHANNELとなった彼らが、いよいよ初のアルバムをリリース！052を支える偉大なレーベル、JUKEBOXXX RECORDより『How You'd Never Been So High, (But Then, You'd Never Needed To Be?)』（JB-033 税込2,300円）が7月28日発売。

　No.6（vo）、TAK（g）のCHAOS C.H組に、BLACK GANION、APIOS、KOCHERほかで活動中のベーシスト、Uno Hiroyukiを新メンバーに迎え制作された本作。SOLMANIAのxxK23xxがプロデュース、BOREDOMS作品でおなじみ原 浩一がレコーディングを担当し、単にブリストル発北九州経由のノイズ・パンク / ノイズコアを再現するに留まらない、こだわりの逸品！ プログラミングを巧みに生かした、マシーンながらもマシーンならざるグッド・タイミング・ドラム。ディストートするだけではない絶妙にサイケデリックなノイズ感。どこかキャッチーでスタイリッシュ、未来を見つめていそうなノイズ・パンク傑作に仕上がっています！

　気になる方は、試聴ができるめちゃめちゃかっこいいオフィシャル・サイト（http://chaoschannel.com/）でまずはチェック！