アルバム
『今、春が来た』(写真)のリリースから8ヵ月。介護福祉の専門学校で知り合った3人、
ワカバが結成10年目に自らの作詞・作曲で書き下ろした新曲を11月26日に発表します。亀田大、松井亮太、塚本伸男の3人からなるワカバが11月26日、自らのターニング・ポイントとなる新曲
「あかり」をリリース。
前作、3月リリースのアルバム『今、春が来た』ではアニメ・タイアップ、テレビ局の年間イメージ・ソング、さらにはソングライターとして人気グループに提供した曲のセルフ・カヴァー曲などが収録され、注目を集めた作品。今回は楽曲ありきのメッセージ性の高い曲となりました。
孤独な時代、閉塞的な社会、希薄な人間関係、完璧さや間違った仲間意識を求めがちな今、ワカバは“ずるしてもいいよ、逃げたっていいよ、負けてもいいよ”と歌い、“小さな小さなあかりでもきっと誰かを照らせるんだ”と希望を説く、隣のお兄さん的なワカバが歌うからこそリアリティが詞曲には表われている。じわりじわりと浸透するこの「あかり」、ワカバの想いが存分に詰まった新曲の完成です。
CDの発売後はインストア・ライヴを始め、対バン・ライヴやイベントに積極的に参加。師走から年末年始、春にかけて「あかり」を全国に灯すでしょう。