関西を拠点に活動するジャズ・シンガー、正木麻衣子が初のリーダー作『そよろ』（MMCD-4301 税込3,000円）をリリース！トンボレコードより12月22日の発売。

　正木麻衣子は、幼い時分より歌を歌い続ける生粋のシンガー。クラシックの素養をベースにジャズ・シーンで活躍。歌謡曲や民謡を取り入れた、親しみやすさ溢れる“日本語で歌うジャズ”が魅力です。本作には、共に“J.J.TWINS”としても活動する宗清 洋（tbn）をはじめ、北野タダオ（pf）、河田 健（asax）、宮 哲之（tsax）、田中洋一（tp）、中村たかし（g）、村松泰治（b）などA.J.O.（アロージャズオーケストラ）の面々が参戦。「Honeysuckle Rose」「That Lucky Old Sun」「Mercy, Mercy, Mercy」といったスタンダード・ナンバーから、ルーツのひとつであるクラシックを消化したベートーヴェン「交響曲第9番ニ短調作品125」、熊本民謡「おてもやん」まで、バラエティ豊かながらも自身のカラーで編み上げられた作品に仕上がっています。