昨年11月にコンセプト・ミニ・アルバム『cross over』をリリースしたEMI MARIA。アルバムの内容はもちろん、その世界観をライヴで表現した初の主催イベント＜Cross Over Session Vol.1＞（11月29日＠渋谷duo MUSIC EXCHANGE）でも、ほかの女性アーティストとは一線を画したワン・アンド・オンリーの存在感とその歌声で改めてその実力を見せつけた彼女、待望のメジャー2ndフル・アルバム（タイトル未定）の発売が3月9日に決定！

　次世代R＆Bシーンを担う若きクリエイターとタッグを組み、“明”と“暗”を絶妙なバランス感覚でコントロールしたスキルフルな内容でシーンに確かな機軸を残した『CONTRAST』から早1年、ついに登場する2ndフル・アルバムは、“Good Music”をテーマに、全曲をEMI MARIAが作詞・作曲を手がけた13曲を収録予定とのこと。

　前作で新たに打ち出したスタイリッシュな一面に加え、アーバンでありながらも泥臭い、R＆B本来の旨みを、彼女が有する圧倒的なスキルとオリジナリティを武器に的確に表現した逸品となっているとか！

　そして、2ndフル・アルバムのリリースを挟んでの自身初となる全国クラブ・ツアーも開催。現場感を大事に考えるEMI MARIA本人の意思もあり決定したこのツアー、2月5日の柏PAKOOZAを皮切りに、5月まで20本以上を予定しています（柏以降の公演に関しては今後オフィシャル・サイトにて発表予定）。

　さらに、昨年より話題になっていたパプアニューギニアでのリリースもスタート。現地での流通の大方を占めるカセットのリリースがまずスタートし、CDも追いかける形での流通に。父方の祖国でもあり、EMI MARIAにとっては第2の母国でもあるパプアニューギニアでの反応も気になるところ！