2010年10月より体調不良のため活動を休止、現在も療養中のソウルの女王アレサ・フランクリン(Aretha Franklin)。病名は明かされていないものの、手術後は順調に回復しているとされる彼女が、5月に待望のニュー・アルバム『Aretha: A Woman Falling Out of Love』をリリースすることが明らかになりました。
先日のグラミー賞では、クリスティーナ・アギレラやジェニファー・ハドソン、フローレンス・ウェルチ(フローレンス+ザ・マシーン)らによるトリビュート企画が行なわれ、ビデオ出演を果たしたアレサ・フランクリン。ビデオの中の劇痩せした姿がファンを心配させましたが、本人曰く「健康のためのダイエットとトレーニングの結果」で、体調の回復はとても順調とのこと。復帰作となる『Aretha: A Woman Falling Out of Love』には、R.ケリーの参加が報じられており、その仕上がりにますます期待が高まります。完全復調を祈るとともに、新作リリースを楽しみに待ちましょう!