菊地成孔と
ペペ・トルメント・アスカラール、
鬼怒無月率いる
サルガヴォほか、数多くのミュージシャンと活動をしているピアニスト
林正樹のリーダー・バンド、林 正樹 STEWMAHNが、3月14日に初のアルバム
『Crossmodal』(APX-1006 税込み2,500円)をリリースします。
バンド名の「STEWMAHN(ストゥーマン)」とは、「シチュー(混合)」と「四柱」、そしてメンバー4人のイニシャルを組み合わせた造語。
そのメンバーは、林のほか、サックス、ディジュリドゥなどあらゆる吹奏楽器を操るオーストラリア出身の
アンディ・ベヴァン、ジャズのみならず邦楽界にも精通する打楽器奏者
堀越彰、クラシックからクラブ・ミュージックまで幅広いジャンルをカヴァーするコントラバスの
西嶋 徹と、多才な面々が集まっています。
林が曲を書き、ジャズやワールド・ミュージックを経由したSTEWMAHNの音楽は、時にアヴァンギャルドに、時に静謐に、色彩豊かなアンサンブルを聴かせてくれます。
今年でなんと結成10周年となるSTEWMAHN。節目の年に満を持してリリースする渾身の作品となっています。