15歳の天才ピアニスト、
小林愛実の2ndアルバム
『熱情』(TOCE-90184 税込2,800円)が3月9日にリリースされます。
昨年リリースされたデビュー・アルバム
『小林愛実Debut!』で、その音楽性の高さと卓越した技術で世間をあっと驚かせた小林愛実。
今回の新作には、そのデビュー・アルバムでもとくに評価が高かった
ベートーヴェンのソナタの中から、彼女が今もっとも弾きたい曲だという「熱情(ピアノ・ソナタ第23番)」と「悲愴(ピアノ・ソナタ第8番)」、そして
シューマンの名曲『子供の情景』を収録しました。
『子供の情景』は、子供のための曲集ではなく、大人からみた子供時代の思い出を描いている13曲の連作。シューマン自身、自らの最高傑作のひとつとして挙げており、一見やさしい標題がついた13曲は、各曲とも個性的な芸術の香り高い曲になっています。
小林愛実が得意とする音楽性に富んだ深い作品、ピアノを習う人たちは必ず通る名曲が揃った一枚です。3月13日からはリサイタル・ツアーもスタート。新作アルバムと同じプログラムを披露します!