クラシック、テクノ、コンテンポラリーと縦横無尽に“音楽”を奏でる奇才ピアニスト、
フランチェスコ・トリスターノ(Francesco Tristano)がドイツ・グラモフォンからニュー・アルバムをリリース!
『バッハ ケージ』(UCCG-1537 税込2,800円)が5月25日に発売されます。
フランチェスコ・トリスターノは1981年ルクセンブルク生まれ。ルクセンブルク音楽院、王立ブリュッセル音楽院、ラトヴィア音楽アカデミー、パリ市立音楽院、ジュリアード音楽院で研鑽を積んできました。これまでにラ・ロック・ダンテロン、ルール・ピアノ・フェスをはじめ世界の有名音楽祭に多数参加。2000年、19歳でミハイル・プレトニョフ指揮ロシア・ナショナル管弦楽団とアメリカ・デビューを飾り、2004年にはオルレアン20世紀音楽国際ピアノコンクールで優勝しています。
クラシックのみならず、テクノ、電子音楽などさまざまな分野でも活躍中。当アルバムはテクノ界の重鎮
モーリッツ・フォン・オズワルドのプロデュースにより、クラシック音楽の様式にのっとらずに制作されたアルバムで、独自のサウンドを展開。
バッハと
ジョン・ケージを現代的視点から捉えて呈示するユニークな作品です。自作曲も収録。
※5月25日発売
フランチェスコ・トリスターノ(p)
『バッハ ケージ』(UCCG-1537 税込2,800円)
[収録曲]
01. イントロイト(フランチェスコ・トリスターノ)
02. パルティータ第1番変ロ長調BWV825(J.S.バッハ)
03. ある風景の中で(ケージ)
04. 四季(ケージ)
05. 4つのデュエットBWV802-805(J.S.バッハ)
06. 南のエチュード第1巻〜第8番(ケージ)
07. インタルーズ(フランチェスコ・トリスターノ)
08. フランス組曲第1番BWV812〜メヌエット2(J.S.バッハ)