ソウル・フラワー・ユニオンのフロントマン、
中川 敬が自身初となるアコースティック・ソロ・アルバム
『街道筋の着地しないブルース』を6月22日にリリースします。
ソロ・プロジェクトとしては1998年の“ソウルシャリスト・エスケイプ”以来の作品となる今作には、書き下ろしの新曲をはじめ、アイリッシュ・トラッドや
浅川マキ、
チューリップといった多彩なカヴァーを含む全14曲が収められています。収録曲は近日発表の予定とのことですが、東日本大震災に際し、いち早くラフ・ミックス音源を公開配信したソウル・フラワーの代表曲「満月の夕」や同震災のチャリティ配信コンピ『Play for Japan』にラフ・ミックス音源で提供した「ひかり」も、収録曲として名を連ねているとか。
6月に行われるソウル・フラワー・ユニオンの『アジールから希望の一撃』ツアーでは、この『街道筋の着地しないブルース』が会場先行販売予定。さらに、このアルバムの発売記念として、ソウル・フラワー・アコースティック・パルチザン(中川 敬 / リクオ / 高木克)のツアーも7月に行なわれます。なお、『アジールから希望の一撃』ツアーでは仙台公演が追加、ソウル・フラワー・アコースティック・パルチザンでは宮城県白石市を訪れます。