レディー・ガガの大ヒット・アルバム
『フェイム』と
『ザ・モンスター』を手掛けた敏腕プロデューサー、レッドワンが満を持して送りだす新人シンガー、
モホンビ(Mohombi)が、7月27日リリースのアルバム
『ムーヴメント(MoveMeant)』(UICI-9045 税込1,980円)で日本デビューを果たします。
モホンビは、スウェーデン人の母親とコンゴの王族出身の父を持つシンガー・ソングライターで、現在25歳。2004年、DJとして音楽活動を行なっていた兄(Djo)と共にユニット(Avalon)を組み、ダンスホールやヒップホップにアフリカのビートを融合させた独特な音楽スタイルでアフリカとヨーロッパを拠点に活動しており、2007年にリリースしたアルバム『Afro-Viking』はヨーロッパで50万枚のセールスを記録するなど、その実力は折り紙付き。
また、ソングライターとしても活躍しており、
BIGBANGの
「ガラガラGO!!」をはじめとする数々のヒット曲も、実はモホンビの手によるものだったのです。
そんなBIGBANGの成功も自信に繋がり、LAに拠点を移した2009年、レッドワンと運命的な出会いを果たし、意気投合、レッドワンが設立したばかりのレーベル=2101レコードの第1号アーティストとして契約。最近では
ファー・イースト・ムーヴメントのデビュー・アルバム
『フリー・ワイヤード』収録「シー・オウンズ・ザ・ナイト」のゲスト・ヴォーカリストとして共演しています。
デビュー・アルバム『ムーヴメント』には、すでにヨーロッパ各国でヒット中のダンスホール系のアゲアゲな1stシングル「バンピー・ライド」や、
ネリーとの「ミス・ミー」、
エイコンをフィーチャーした「ダーティー・シチュエーション」を収録。そのほか、ピットブル、ニコール(元
プッシー・キャット・ドールズ)をフィーチャーした超豪華作となっています。Ne-Yoを思わせるソフトな美声、王族出身だけに気品もあるエキゾチックなルックスも大きな魅力といえるでしょう! 要注目です!