生誕100年を記念して、
マイルス・デイヴィス(Miles Davis)の名盤『
クールの誕生』と、『
マイルス・デイヴィス・オールスターズ Vol.1』『
マイルス・デイヴィス・オールスターズ Vol.2』の3作が、SACDハイブリッド / 紙ジャケット仕様で5月20日(水)に再発されます。いずれもケヴィン・グレイによる最新リマスター音源を使用。UNIVERSAL MUSIC STOREでこの3タイトルを購入すると、限定特典としてLPサイズの特別なアートカード「マイルス・デイヴィス・プリント」が先着で付与されます。
1940年代半ば、
チャーリー・パーカーのバンドに在籍していたマイルスは、
ギル・エヴァンスが住んでいたマンハッタンのアパートに集っていたミュージシャンとみずからのバンドを結成。
ジェリー・マリガン、
リー・コニッツ、
J.J.ジョンソン、
カイ・ウィンディング、
ジョン・ルイス、
アル・ヘイグ、
マックス・ローチ、
ケニー・クラークら錚々たるメンバーと1949~50年にかけてキャピトル・レコードで3回のレコーディング・セッションを実施しました。当初SPで発売されたそれらの音源をまとめたアルバムが、1957年に発表された『クールの誕生』です。フレンチ・ホルンとチューバをフィーチャーしためずらしい編成による独自のサウンドと抒情的な即興演奏は、当時もアーティストたちに多大な影響を与え、マイルスのキャリアの中でも大きな意味を持つ傑作として今も愛されています。
今回のリマスター音源は、ブルーノート・レコードの人気アナログ・リイシュー・シリーズ「Tone Poet Vinyl Series」のために制作されたもの。このシリーズのプロデュースを務めるジョー・ハーレイは『クールの誕生』について「ジャズの言語をリアルタイムで再構築するサウンド・クリエイターたちのコレクティヴのような作品です。『クールの誕生』は、音の空間とアレンジが同じくらい重要な意味を持っていて、アルバムを聴くとマイルスがその境界線に立っていることが分かると思います。オリジナルのリールからリマスターした今回の音源から、これまでにない形でこの名盤を楽しんでもらえると思います」と語っています。
また、『マイルス・デイヴィス・オールスターズ Vol.1』『マイルス・デイヴィス・オールスターズ Vol.2』のリマスター音源は、ブルーノート・レコードのもうひとつの人気アナログ・リイシュー・シリーズ「Classic Vinyl」のために制作されたものです。