昨年、9年ぶりのアルバム『
Touch』をリリースし話題を呼んだ
トータスのギタリスト、
ジェフ・パーカーを中心に、サックス奏者
ジョシュ・ジョンソン、ベーシストの
アンナ・バタース、ドラマーのジェイ・ベラローズからなる“ジェフ・パーカー・ETAカルテット”(Jeff Parker ETA IVtet)が、5月15日(金)にシカゴの名門「International Anthem」よりニュー・アルバム『Happy Today』をリリース。アルバムはLPの片面に相当する長尺2曲で構成されており、先行曲「Like Swimwear (Part One)」は現在配信中です。
近年、ジェフ・パーカーは、2025年にはトータスとしてのリリースやツアー、NPR「Tiny Desk」出演などを行なったほか、バタースとジョンソンとともに
レッド・ホット・チリ・ペッパーズの
フリーのソロ・デビュー作『Honora』にも参加するなど、精力的に活動。そんな彼を中心としたETAカルテットは、2016年に米ロサンゼルス北東部の会場「ETA」でパーカーが始めた週替わりレジデンシーから生まれたバンドで、これまでに2枚の作品を発表しています。
本作『Happy Today』は、ロサンゼルスのLodge Roomで録音・ミックスされ、ミニマルで様々な音楽形式を横断、即興的なパフォーマンスを展開する内容。エンジニアのブライス・ゴンザレスが特注のアナログ・ミキサーとナグラのステレオ・テープレコーダーを用い、その場で録音・ミックスを行なったもので、困難な時期の中で生まれた光の瞬間を捉えています。
パーカーは、「2025年は自分と家族にとってとても厳しい年だった。火災による避難生活や不安定な状況、そして政治的状況も重なり、多くの悲しみと絶望があった。でも、あのコンサートで生まれたコミュニティの感覚や、録音を聴き、美しい映像や写真を見たとき、再びその場所で音楽を奏でられた喜びを感じた。それはとても幸福な瞬間だった。だからこのアルバムを『Happy Today』と名付けたんだ。喜びを示す声明のようなものなんだ」と作品について語っています。
アルバムは、国内盤CD(レーベル・ロゴ・ステッカー封入)、輸入盤CD / LP、日本語帯付き輸入盤LP(オレンジ・ヴァイナル)、BEATINK.COM限定カラーの輸入盤LP(ブルー・ヴァイナル)、デジタルでリリースされます。
Photo by Sam Lee