8月にさまざまなミュージシャンとのライヴ・セッションをまとめたアルバム
『八番勝負』をリリースしたばかりのフリー・ジャズ・ピアニスト、
スガダイローが早くも10月19日にニュー・アルバム『スガダイローの肖像・弐』(PCCY-30194 税込み2,500円)を発表します。
タイトルからもわかるように、このアルバムは2008年に発表された『スガダイローの肖像』の続編的な位置づけの一枚で、大半の楽曲はスガダイローのオリジナル。トリオを中心に数曲でゲストを迎え、スタジオでレコーディングしています。ゲスト・ヴォーカリストとして『スガダイローの肖像』で
二階堂和美を迎えていたのに続き、今作では
tony chanty(岡田規絵)が参加。岡田は、自ら作詞作曲した「さやか雨」のほか、有名な早口言葉にスガダイローが曲を付けた「寿限無」、
井上陽水の「最後のニュース」でエレガントで落ち着いた雰囲気の歌声を聴かせてくれます。
10月末からはアルバムの発売を記念したライヴ・ツアーも予定されています。