全世界トータル・セールス1100万枚を誇るUKモダン・ソウルの歌姫ジョス・ストーン（Joss Stone）のデビューから6年間のキャリアを収めたベスト・アルバム『ベスト・オブ・ジョス・ストーン2003-2009』がリリースされました。

　2003年にリリースされたデビュー・アルバム『ソウル・セッションズ／The Soul Sessions』で16歳にして、グラミーとブリット・アワードを受賞したシンガー、ジョス・ストーンは一躍世界的に評判となり、賞賛を浴びました。続く2ndアルバム『マインド、ボディ&ソウル』では、初めてジョスのオリジナル曲が収録され、そのソングライティング能力にも注目が高まりました。彼女はこれまでに、ハービー・ハンコック、スライ&ザ・ファミリー・ストーン、サンタナ、エルトン・ジョン、ジェフ・べックらから録音参加を乞われるなど、スーパースターの間でも最高の評価を受けています。

　今作ではシャネルの香水ココ・マドモアゼルのCM曲としておなじみになったジョス・ストーン・ヴァージョンの「ラヴ／L-O-V-E」(ナット・キング・コールのカバー)をCD初収録！　現在ジョスは、自身のレーベルを立ち上げ、最新アルバム『LP1』をリリースし、ヨーロッパツアーを行なっている最中。またミック・ジャガー、デイヴ・スチュワート、デミアン・マーリー、映画作曲家A.R.ラーマンと組むバンドSuperHeavyの一員として活動も行なっており、こちらも世界中の音楽ファンから注目が集まっています。

　ベスト盤『ベスト・オブ・ジョス・ストーン2003-2009』は彼女のこれまでの歩みや成長を感じられる一枚。魂がこもった歌声に酔いしれましょう。