さる12月3日(土)、宮城県気仙沼市の復興屋台村・気仙沼横町で行なわれた『やまだひさしのラジアンリミテッドF Pocky放課後のMUSICROOM』の公開録音に、
Hilcrhyme、
ステレオポニー、
BREATHEが出演!
当日はあいにくの雨模様となり、予定されていたライヴは中止となりましたが、雨の中集まってくれたリスナーのためにと、各アーティストからのプレゼント抽選会が行なわれ、リスナーとコミュニケーション。プレゼント抽選会の合間には、先月設置された津波と同じ高さ8メートルのポール「きずなの塔」に2,400個の発光ダイオード(LED)電球を円すい状に取り付けた、クリスマスツリー「祈りのビッグツリー」が点灯され、集まった市民から大きな歓声が上がりました。
番組のメイン・パーソナリティーである
やまだひさしから、ファンへのコメントを求められたHilcrhymeのDJ KATSUは「今日ライヴ出来なかった分、ツアーで来年2月には岩手、3月に仙台に来る時は気合入れてくるから楽しみにして欲しい」と語り、TOCは「雨の中来てくれてありがとう。必ず、またこのステージに帰ってくるから!」と約束。リスナーからの声援に何度も振り返り、手を振りながらステージを降りました。
この後、各アーティストと、やまだひさしが、屋台村の店舗を巡りラジオの収録を実施。この模様は9日(金、25:00〜29:00)のJFN系列全国38局ネット『やまだひさしのラジアンリミテッドF』にて放送予定です。
Hilcrhymeが12月7日にリリースする3rdアルバム
『RISING』には“日本が、皆が登って行けるように”という意味が込められ、ジャケットには不死鳥らしき鳥の絵が描かれています。震災のあった2011年にしか書けなかったという、想いの詰まった「no one」や、この日クリスマスツリー点灯式で歌う予定だった「マイクリスマスキャロル」などが収録されています。