2012年4月21日(土)&22日(日)に東京・新木場 ageHa / Studio Coastで開催が決定した<SonarSound Tokyo 2012>の第2弾アーティストと、曜日ごとの出演者が発表されました。
まずは、SonarSound Tokyo 2011で
フライング・ロータスのライヴ・バンドにも参加し、SonarDomeで行なわれたソロのパフォーマンスも入場規制となるなど一際脚光を浴びたドリアン・コンセプト(Dorian Concept)の出演が決定! その変態的かつ卓越したトラック・メイキング、そしてシンセやエレピなど鍵盤を弾き倒す超絶テクで、俄然注目を集めるこの若き天才は、「Ninja Tune」からのソロ作品、フライング・ロータスとのコラボレーション、またすでに出演が決定している
シネマティック・オーケストラのライヴに参加するなど、その活躍の場をどんどん広げています。
続いては日本を代表する映像/音響アーティストの
黒川良一。1999年より映像および音楽作品の制作を開始して以来、メディアアートをとりまく国内外のさまざまなアート・フェスティバルにおいてインスタレーション展示、オーディオビジュアル作品の上演を行なっています。過去の展示、上演には、イギリスのTate Modern、イタリアのVenice Biennale、ドイツのTransmediale、そして本国バルセロナのSonarなどが。またヒューマン・オーディオ・スポンジ(元
YMO:現
Sketch Show +
Ryuichi Sakamoto)などのミュージシャンのためにライヴ・ビジュアルなども手がけています。2010年にはアルス・エレクトロニカのゴールデン・ニカを受賞するなど、世界的な評価を受ける彼が、本邦初公開となる新作[cm: av_c 2]を披露!
そしてヨーロッパやアメリカでも高い評価を受け、SXSW出演を含むアメリカ・ツアーを成功させた、大阪出身の実験的エレクトロニック・ アーティスト、
オオルタイチ、さらにアルバム
『Invisible Landscape』を今年リリースした、
メルグリム(Mergrim)の出演も決定!
<SonarSound Tokyo2012>オフィシャル・サイト(
sonarsound.jp/en)では、2日間の出演者の日割りもあわせて発表。今後まだまだ加わるアーティストだけでなく、映像上映や、メディア・アート作品の展示、トークセッションなども発表予定とのこと。続報をお楽しみに!