「ステイ」はビルボード・シングル・チャート1位を記録（レコード会社との契約のないアーティストとして史上初）、グラミー賞へのノミネートとブリット賞・最優秀新人賞受賞で一躍人気アーティストの仲間入りを果たしたリサ・ローブ（Lisa Loeb）が、4thアルバム『ザ・ウェイ・イット・リアリー・イズ』（2004年）のリリースから約8年ぶりとなるニュー・アルバム、『ノー・フェアリー・テイル』を12月5日に日本先行で発表します。

　本作のプロデュースには、フロリダのメロディック・パンク・バンド、ニュー・ファウンド・グローリーのギタリストとして知られるチャド・ギルバートを起用。NFGがリサの「ステイ」をカヴァーし、リサ自身もゲスト・ヴォーカルとして参加したことをきっかけに、今回の起用へと繋がったとか。また今回、チャドは作曲面でも参加（リサとの共作も）、さらに彼の友人でもあるカナダの双子姉妹デュオ、ティーガン＆サラや、前作にも参加していたマイア・シャープらも本作に参加しています。

　キャッチーでポップなバンド・サウンドに仕上がったタイトル曲「ノー・フェアリー・テイル」をはじめ、リサのキュートでナチュラルな歌声が詰まった意欲作に！ また、リリース後の来年1月には来日公演も決定！