衝撃のライヴ・パフォーマンスで日本ノイズ・ミュージックに新風を吹き込み、Planet Muよりの作品リリースやBASTARD NOISEからMORTALIZED、PAYBACK BOYS、SEMINISHUKEI勢といった幅広いフィールドでのコラボレートを展開、近年では巨匠CONTAGIOUS ORGASMのメンバーとしても活躍するGUILTY CONNECTORと、ハード・サンプラーを武器に特異なサウンドを生み出し、ジャズ・ドラマー今泉総之輔（quasimode / THE BEATMOSS）との共演をはじめ、さまざまなコラボレートを繰り広げているトラックメイカーBLAH-MUZIK。両者が昨年スタートさせた新プロジェクト“GRIM TALKERS”が、初音源『Grim Talkers』（UT-39 税込1,500円）をリリース！ WDsoundsとGravity Swarm Recordings共同リリースで、年6月12日より販売がスタートしています。

　ヒップホップをベーシックに持ちながらもカテゴライズ不能の異端ミュージックとして機能するBLAH-MUZIKのトラックメイキングと、鼓膜を破壊することを第一目標としない、ハーシィでありながらチルなGUILTY CONNECTORのノイズ。GRIM TALKERSでは、両者の邂逅が必然であるかのごとくナチュラルに融合した、いまだ誰にも語られていない都会の暗部から染み出る童話を聴かせてくれます。Cold Spring Recordsやant-zen、はたまた90sイルビエント / ブロークン・ビーツとは全く異質の、ここ日本でしか生まれ得ないであろうダークウェイヴィ・サンプリング・ミュージックを、ぜひご堪能ください！