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マイブラのボックス・セットやサントラについてのアレコレ話。

マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン   2003/09/25掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
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 以前に日本盤発売延期の悲報をお伝えした、マイ・ブラッディ・ヴァレンタインのケヴィン・シールズが新曲を提供した、映画『ロスト・イン・トランスレーション』のオリジナル・サウンドトラックですが、ようやく、日本盤の発売日が10月16日に決定した模様です。どうやら、この発売延期は、発売元のV2レコードの販売元がソニー・ミュージックからコロムビア・ミュージック・エンタテイメントに移行したことに伴うものだったみたいですので、もうこれ以上の延期はないはず。ですので、皆さんも、是非とも久々のケヴィンの歌声が聴ける美曲「CITY GIRL」など良質の曲だらけのこのサントラをチェックしてみてください!

 ちなみに、これまた以前にお伝えした、「マイブラ、ボックス・セット用にレコーディング開始!?」の件ですが、その後に入ってきた情報によれば、ボックス・セット用なのかは不明なものの、ケヴィン・シールズがマイブラのためにスタジオ入りしているのは、どうやら間違いなさそうです。これは先日行なわれた、海外メディアでのインタビューにて彼自身が明らかにしたもので、それによれば、彼は現在、過去のマイブラ作品のリマスタリング作業を行なっているとのこと。残念ながら、それ以上のことはまだ不明ではありますが、ただ、以前にお伝えしたように、未完成であった曲を再レコーディングしている可能性もなくはないので、ボックス・セット、はたまたオリジナル・アルバムのリマスター盤化など、その形態は分かりませんが、近い将来に“マイブラ”名義の作品が何かしら発売される確率はかなり高め。また、彼はそのインタビューにおいて、結局、何も作品を発表をしなかったものの、一応、『ラヴレス』(写真)発表以降に所属していたとされていた“アイランド・レーベル”との契約も既になくなったことを発表。確かに何も作品を発表していないのだから、それも当たり前と言えば当たり前ですかね。まぁ、何はともあれ、このまま彼の気が変わらずに制作活動を続けていってくれというのが、長年待ちつづけたファンとしての素直な気持ち。ホントに何でもいいから出してくれよ、ケヴィン様!
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