今年4月、ソニー・ミュージックダイレクトの「名盤復刻シリーズ」として、
『新宿の女』、
『女のブルース』という2作が次世代高品質CD“Blu-spec CD2”で発売された
藤 圭子。その栄誉を称え、今年の〈レコード大賞〉では特別功労賞も受賞するなど、デビュー当時は社会現象にまでなったその存在感と歌唱力が改めて注目を浴びる中、3rdアルバム
『さいはての女』(1971年)と4th
『知らない町で』(1971年)がBlu-spec CD2で初のCD化、11月27日(水)に発売されます。
『さいはての女』は、藤自身が「いい歌」と語っていた「恋仁義」など、ヒット・シングル4曲を含む全12曲を収録。また『知らない町で』は、作詞家・
阿久 悠が「なんで演歌は北へ北へと行くんだろう。たまには南に行ってみないものか」と言って書いたという、あの「京都から博多まで」を含む全12曲。また、それぞれ当時のLP盤に封入されたカード、ピンナップポスターをCD用に縮小して復刻、封入されています。