10月にリリースのシングル
「WARRIOR」で日本デビュー、11月リリースの2ndシングル
「ONE SHOT」(写真)も大好評となっている“K-POP界の異端児”
B.A.P。彼らが11月19日(火)の神戸公演を皮切りにスタートした3都市6公演のアリーナ・ツアー〈B.A.P 1st Japan Tour: WARRIOR Begins〉が、12月5日の東京代々木第一体育館にてファイナル。
ツアー初日の神戸の開演前に「日本では初めてのツアーですので、今回の〈B.A.P 1st Japan Tour: WARRIOR Begins〉は僕達にとってもとても意味深いものだと思っています。メンバー一同この新しいステージをとても楽しみにしています。そして日本の皆さんにも楽しんで頂ければ嬉しいです」とリーダーのバン・ヨングク語った通り、メンバーとファンが一体となったステージに。大盛況のうちに終了となりました。
大型LEDビジョンを駆使した背景演出、巨大な舞台装置など、総制作費3億円と言われる圧巻のステージの中、シアトリカルな演出を交えたヘヴィな楽曲はもちろん、メンバーによるモノマネ、シンガーのデヒョンにラップをさせるなどコミカルな一面も披露。DJセットもこれまで以上にフロア・ライクなものとなり、アリーナはダンスフロア状態。10,000人のオーディエンスを前に、アンコールでの「WARRIOR」までファイナルに相応しいパフォーマンスで魅了しました。
終盤のMCでは、それぞれ「今日で日本ツアーが終わってしまいます。皆さんがいたから、B.A.Pがこのステージに立てています。これからも僕達とたくさん思い出を作って行きましょう」(ヨンジェ)、「日本語は難しいけど、僕達とみなさんは心がつながっているから、これからもみなさんとずっと一緒です。初ツアーがみなさんと一緒で良かったです。ありがとうございました」(ヒムチャン)、「これからもB.A.Pの音楽、そしてメッセージを感じてください。みなさんツアーに来てくれてありがとうございました」(バン・ヨングク)とツアーの閉幕を惜しむ場面も。
年内の日本国内での活動は未発表となっているB.A.P。2014年以降の活躍にも要注目です。
Photo By Ogata Takao, Kwon jjeary