その存在感と歌唱力が、改めて再評価されている
藤 圭子。ソニー・ミュージックダイレクトによるオリジナル・アルバム復刻シリーズ第3弾として、
『別れの旅』、
『面影平野』の2タイトルが2月26日(水)、次世代高品質CD“Blu-spec CD2”で初CD化。
『別れの旅』(オリジナル発売日:1972年6月25日)は、代表曲のひとつ「京都から博多まで」や、1979年12月に行なわれた〈さよなら藤圭子〉公演で涙ながらに歌った名曲「別れの旅」を含む、全12曲収録の5枚目のオリジナル・アルバム。当時LPに封入されたポスターをCD復刻サイズで封入。
そして『面影平野』(オリジナル発売日:1977年12月5日)は、
阿木燿子&
宇崎竜童のゴールデン・コンビによる「面影平野」ほか、多彩な作家陣で贈るバラエティに富んだ全10曲を収録した14枚目のオリジナル・アルバムです。
ソニー・ミュージックダイレクトによると、2010年に発売された5枚組CDボックス『艶・怨・演歌』(全108曲収録)は2万セットに迫る勢いとのこと。今回の復刻アルバムと合わせて、彼女の軌跡を辿ってみては。