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クラウデッチ・ソアレスのフィリップス音源から1969〜71年までの4作を紙ジャケ復刻

クラウデッチ・ソアレス   2014/03/06 15:00掲載
クラウデッチ・ソアレスのフィリップス音源から1969〜71年までの4作を紙ジャケ復刻
 「THINK! RECORDS」(www.thinkrecords.net)によるブラジル・ユニバーサル音源再発シリーズ第6弾は、前回に引き続き、稀代の女性シンガーであるクラウデッチ・ソアレス(Claudette Soares)。フィリップス音源から、1969年〜71年までの4作品(『CLAUDETTE SOARES』『FEITINHA PRO SUCESSO OU QUEM NAO E AMAIOR TEM QUE SER A MELHOR』『CLAUDETTE N°3』『DE TANTO AMOR』)を紙ジャケで再発。3月5日(水)にリリースされました。

 ボサノヴァの才媛としての地位を確立以後、時代と共に、ブラジル・シーンを代表するオールラウンドなMPBシンガーへと成長を遂げていくクラウデッチ・ソアレスの進化の過程を体感する名作群。また、前シリーズに続き、ブラジル音楽評論のオーソリティである坂尾英矩によるクラウデッチの生の声を反映させた連載コラムもライナーノーツに収録されています。

■2014年3月5日(水)発売
※紙ジャケット仕様

『クラウデッチ・ソアレス』
CLAUDETTE SOARES
THCD-291 税込2,730円
解説:坂尾英矩

本格派MPBシンガーにむけて成功の階段を上りつつあったクラウデッチの1969年オリジナル。元サンサ・トリオのジョゼ・ブリアモンチ、そしてソン・トレスのセザール・カマルゴ・マリアーノという、アレンジャーとしても当時最高の手腕を誇る2人のピアニストがブレインとなり、ボサ・ノヴァにインスパイアしつつも、メロウ・ポップ、ソウルフルなサウンドを創出。アントニオ・アドルフォ、ノナート・ブザール、ドリ・カイーミ、カエターノ・ヴェローゾ、ジョルジ・ベン、マルコス・ヴァーリなど多彩なレパートリーも秀逸。より艶やかさを増したクラウデッチの新たな魅力が引き出された傑作。

【世界初CD化】
『小柄でも大成功の器なり』

FEITINHA PRO SUCESSO OU QUEM NAO E AMAIOR TEM QUE SER A MELHOR
THCD-292 税込2,730円
解説:坂尾英矩

キャリア絶頂期を迎えた32歳のクラウデッチ・ソアレス。彼女の歌が、ブラジルのリスナーに幅広く受け入れられたことで、異例の1969年リリース2作目となった名盤。前作に引き続きジョゼ・ブリアモンチのアレンジは、ストリングス、ホーン・セクションを効かせ、コーラスとの掛け合いも興奮を誘うグルーヴィなジャズ・サンバから、ソフト・ロックまでを艶やかに歌う。バーデン・パウエル、ホベルト・カルロスからジョルジ・ベン・ナンバー、ノルデスチ・カバーまで収録曲も素晴らしく、ブラジル音楽DJからも支持されるとともに、MPBシンガー時代のクラウデッチ最高傑作とするファンも少なくない。

『ヌメロ・トレス』
CLAUDETTE N°3
THCD-294 税込2,730円
解説:坂尾英矩

当時のエリス・レジーナにも匹敵する人気を誇ったクラウデッチ・ソアレスの1970年アルバム。ジャジー・セッションにプラスしてエレキ / オルガン・サウンドもアクセントにしたグルーヴィ・ポップ色を前面に展開しつつも、クラウデッチのエレガントなヴォイス・ワークも際立っている。ドリヴァル・カイーミ、ルイス・ゴンザーガなどの伝統音楽から、カエターノ、タイグァーラ、チン・マイア、アルトゥール・ヴェロカイなどのヒット・カバー、そしてこの時期のフェイヴァリット・コンポーザーだったアントニオ・アドルフォやジョルジ・ベンまで、華やかなコンテンツも楽しい逸品。

『ヂ・タント・アモール』
DE TANTO AMOR
THCD-294 税込2,730円
解説:坂尾英矩

クラウデッチ・ソアレスのフィリップス時代の最後を飾る1971年アルバム。34歳となったクラウデッチのアダルトなフェミニズムが注がれた麗わしいヴォイスと、ホベルト・メネスカル、セザール・カマルゴ・マリアーノ、ルイス・クラウヂオなどサウンド・メークの巧手が司るアレンジで、落ち着いた雰囲気と味わい深さが醸し出されている。マルコス・ヴァーリ、オスマール・ミリート共作の「AO AMIGO TOM」など、ディープなボサノヴァ回帰トラックから、イヴァン・リンス、セザール・コスタ・フィーリョなど当時気鋭の作曲家による印象的なミディアム・バラードの数々も感銘を誘う傑作。
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