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小原 礼&屋敷豪太のユニット“The Renaissance”が1stアルバムを発表

THE RENAISSANCE(小原礼&屋敷豪太)   2014/03/11 15:16掲載
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小原 礼&屋敷豪太のユニット“The Renaissance”が1stアルバムを発表
 多くのアーティストたちからリスペクトを受ける二人のベテラン・ミュージシャン、小原 礼屋敷豪太が結成したユニット、The Renaissance(ザ・ルネッサンス)が全8曲入りの1stアルバム『Renaissance 1er(ルネッサンス・プルミエ)』を3月12日(水)にリリースします!

 小原は1972年にサディスティック・ミカ・バンドにベーシストとして参加。日本のバンドとして初めてイギリス・デビュー。その後、渡米して、グラミー賞歌手であるボニー・レイットイアン・マクレガンなどとツアーを共にし、帰国後は坂本龍一のツアーへ参加。その後は、福山雅治などのプロデュースを行なう一方、近年では奥田民生のバンドのレギュラー・メンバーとして活動するなど、日本のポップ・ミュージックを創世記から支え続ける、ベーシストのパイオニア的存在。

 一方の屋敷は、80年代にミュート・ビートメロンで活躍した後、イギリスに渡り、ソウル・II・ソウルのプログラミングを担当。“グランド・ビート”の創始者とも言われ、シンプリー・レッドに加入後、1991年にはアルバム『Stars』を全世界で大ヒットさせています。帰国してからは藤井フミヤ槇原敬之スガ シカオなどのレコーディングやライヴで大活躍するドラマーであり、プロデューサーとしても高い評価を受けています。

 そんな、似た経歴を持つ二人は故・加藤和彦の最後のバンド“VITAMIN-Q featuring ANZA”で出会い意気投合し、結成したのがThe Renaissance。注目の1stアルバム『Renaissance 1er』は、美メロにキュートでユーモアたっぷりな歌詞が乗った、しかも全曲二人がヴォーカルを取ったハイクオリティなポップスが満開。ありそうでなかった、フレッシュで魅力的な音楽を奏でています。

 また、本作に寄せて、大沢伸一大貫妙子奥田民生斉藤和義高橋幸宏竹中直人ハマ・オカモトOKAMOTO'S)、藤井フミヤYO-KING真心ブラザーズ)ら豪華な顔ぶれがコメントを寄せています。レーベル・サイト(www.tkma.co.jp/jpop_top/renaissance.html)では全曲解説、試聴も公開中!

The Renaissance




【The Renaissance『Renaissance 1er』へのコメント】

大沢伸一
音楽に生きて、音楽で遊ぶ」かたひじ張らずに実現、実践されている先輩方の姿勢に最敬礼の気持ちです。ありがとうございます。

大貫妙子
カッコイイ!!
というのは 中身がともなっていることなんだ。
つねにファースト・コールのベーシストであり
仕事における誠実さと
仕事をはなれたあとのご機嫌なワインの時間も
創る側が楽しくなくては聴く側と共鳴しない
という音楽の神髄をいつもおしえてくれる。
Renaissance 1er おめでとう!


奥田民生
ルネッサンス、デビューおめでとうございます。
ギターで参加させてもらいましたが、ドラムでもベースでも、バイオリン以外ならなんでもやりまっせ!


斉藤和義
まずなにより、8曲フルアルバムっていうのがレコード時代みたいで好きです。
A面B面4曲ずつって感じすかね。
当たり前だけど、演奏うま!曲いい!音いい!ギターも鍵盤もうま!ほんで、歌もこんなに唄えたのね!
二人が楽しそうにレコーディングしてる姿が目に浮かぶ!
セカンド待ってます!


高橋幸宏
小原&豪太くんの二人の初コラボですか。全くそういう感じがしませんね。
今さら二人に語る必要はないでしょう。
「今、やりたい気分をそのままやっただけなんだけれど、ナニカ?」とか言いそうな立ち位置が、らしいって言えばらしいなぁ。
これは、ライブが楽しそう…。


竹中直人
何だか すごい!聴けば聴くほど染み入ってくる! 軽くて気持ち良くてずしっときて爽快でロマンチックで優しくて男ぽくってチャーミング!! OharaさんとGotaさんに優しく包まれちまう! LIVEに行ったらめちゃくちゃかっこいいだろうなぁ〜! くやしぃ〜!

ハマ・オカモト(OKAMOTO'S)
お二人がこういった形で活動してくださることで、
僕ら世代のミュージシャン達は「ぐえぇ!すげぇ!!」と思わされると同時に「なにくそ!!負けてられねーぞ!!」とも思うわけです。
そうやって、どんどんいい音、いい音楽を継承していけたら、そんなに最高な事はありません。
日本が誇る素晴らしいリズム隊に、心からの敬意を込めて。
P.S. 一曲目、タイトルから笑っちゃいました。


藤井フミヤ
なんともハモり具合のいい礼さんと屋敷さん。
ふたりでどんな音楽作ったのかなと思ったら、
楽ぅ〜な、アダルトぉ〜な、リラックスぅ〜な、ロックぅ〜な、
そんなアルバムを作っちゃったわけですね。
じつにおふたりのミュージシャン人生を感じますなぁ。


YO-KING(真心ブラザーズ)
軽やかだけど 深い。
渋いけど やんちゃ。
かっこイイっす。
礼さん、オレも「バーディー」とりたいっす。
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