キアヌ・リーブスを主演に、共演には真田広之、浅野忠信、菊地凛子、柴咲コウ、赤西 仁と、超豪華キャストも話題を呼んだ映画『47RONIN』のBlu-ray＆DVDが4月9日（水）に発売。これを記念し、マテンロウのアントニー、あわよくばのファビアン、ギャルソンのジャン、ドラッパのリロイ太郎、デスペラードのエマミ・シュン・サラミと、あの“ハーフ芸人”たちが集結！ イベントを行ないました！

　キアヌ・リーブスが演じる『47RONIN』の主人公“カイ”は異国の血が混ざったハーフで、サムライの世界で認められず、赤穂の里で生かされながらも不遇の人生を送ってきた人物。発売記念イベントでは、劇中でも描かれるハーフの嘆き、「サムライになりたい！（仲間になりたい！）」というメッセージを代弁すべく、ハーフ芸人が揃い踏み。

　イベント当日、ハーフ芸人たちは映画の赤穂の志士のような赤い甲冑姿で登場（重さ約3キロ）。「えらい似合わない！」と気まずそうなアントニーは、早速『47RONIN』の“フォーティー”を“フォーティーン”と言ってしまうなど、英検5級に落ちたという実力を発揮。また、キアヌが演じた劇中のハーフ役の不遇の生活にちなみ、日頃、いろいろな差別を受けているというハーフ芸人は、バイトに受からない、サッカーの日本の勝利を祝いたいのに日本人サポーターに仲間に入れてもらえなかったなど、数々の“あるある話”を吐露。

　その後、ハーフ芸人は劇中のキアヌの殺陣シーンを演じ、マテンロウの大野大介がもっとも“サムライ”らしい人を判定。さらに、身分の違う恋に悩むカイと姫“ミカ”のラブ・シーンにも男同士で挑戦。甲冑が重いこと、セリフの漢字が難しいなど文句をつけつつも、ノリノリの様子でした！

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