デッド・ケネディーズ 2004/02/05掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
相も変わらず、元ヴォーカルにして
“Alternative Tentacles”を主宰するジェロ・ビアフラとは険悪な状態が続いているっぽい
“デッド・ケネディーズ”。お金が絡んできますと問題はなかなか解決しないもの。結成25周年を迎えても、こじれたまんまのようですね・・・。
元を正せば1978年のサンフランシスコにて、ジェロ・ビアフラ(vo)/イースト・ベイ・レイ(g)/クラウス・フロウライド(b,backing vocals)/テッド(ds,backing vocals)/6025(g)というメンバーで結成されたデッド・ケネディーズ。1979年には1stシングル「California Uber Alles」をリリースし、現在まで続く歴史が始まったわけですが・・・!なんと驚きレコード・デビュー前、オリジナル・メンバーでの最後のライヴを収めたアルバムが登場することに!
『ライブ・アット・ザ・デフ・クラブ』(TECI-24215 \2,520(税込) )!3月24日、インペリアルレコードより発売です。
デッド・ケネディーズ『ライブ・アット・ザ・デフ・クラブ』
(TECI-24215 \2,520(税込) )
1. Johnny Walker Introduction
2. Kill the Poor (disco version)
3. Back In Rhodesia (early version of When You Get Drafted)
4. Man with the Dogs
5. Gaslight (previously unreleased)
6. California Uber Alles
7. Ill In the Head
8. Straight A's
9. Short Songs
10. Holiday on Cambodia
11. Police Truck
12. Forward to Death
13. Have I the Right (Honeycombs cover)
14. Back In the USSR (Beatles cover)
15. Viva Las Vegas
1979年3月3日、サンフランシスコはデフ・クラブでの盛り上がりを今こそ聴きましょう。未発表曲「Gaslight」、ビートルズ「Back In the USSR」/ハニーコンボス「Have I the Right」などのカヴァー、「When You Get Drafted」の原型「Back In Rhodesia」まで堪能できる喜び!これは貴重、ぜひとも拝聴しなくては。