世界が注目する若き才能、
グザヴィエ・ドラン監督の新作『トム・アット・ザ・ファーム』が10月25日(土)に公開。東京・渋谷アップリンク・ファクトリーでは、公開カウントダウン企画として、公開10日前となる10月15日(水)、公開5日前の10月20日(月)の19:00より、ドラン監督の前作
『わたしはロランス』(2012年)を上映。監督の出身地であり作品の舞台でもあるカナダのビールが付いて“1,000円”という、お得な予習企画となっています(ソフトドリンクに変更も可能)。
――モントリオール在住の国語教師ロランスは、恋人のフレッドに「女になりたい」と打ち明ける。それを聞いたフレッドは、ロランスを激しく非難するも、彼の最大の理解者であろうと決意する。あらゆる反対を押し切り、自分たちの迷いさえもふり切って、周囲の偏見や社会の拒否反応に果敢に挑む長い年月。その先に待ち受けるのは――。
10年にわたる、強く美しく切ない愛を描いたラブ・ストーリーが展開される『わたしはロランス』。その圧倒的なビジュアル・センスとストーリー・テリングで、劇場で号泣する人も続出するなど、ドラン監督が日本で一躍人気となったきっかけの作品。また今回、会場では通常ライヴで使用するタイプのスピーカーを使用。あのシーンやこのシーンの名曲を大音量&クリアなサウンドで楽しむことが出来ます。