入手困難になっている名盤を掘り出し、再発する人気シリーズ“Dig Deep Columbia”。今回は1968年に発売された和ジャズの名盤を紙ジャケでリイシュー。
ファイヴ・サクソフォーン『ファイヴ・サクソフォーン』(COCB-54127 2,400円 + 税)、
猪俣 猛『ドラム・ショット』(COCB-54128 2,400円 + 税)、
ハンプトン・ホーズ『ハンプトン・ホーズ・ジャム・セッション』(COCB-54129 2,400円 + 税)の3タイトルが11月19日(水)に発売されます。初CD化された作品も含まれる待望の再発売です。
『ファイヴ・サクソフォーン』は、5本のサックスが綾なす、緻密にして大胆な音楽タペストリー。次々と繰り出すサックスが競い合い、絡み合いながら生み出す厚みのあるアンサンブルが実にスリリング! 聴きどころにあふれた、鬼才・
前田憲男が仕掛けた異色作にして大傑作アルバムです。
『ドラム・ショット』は、5 / 4、7 / 4、8 / 4、 9 / 4……。だまし絵のような変拍子に幻惑される快感にあふれ、つねに歩を進める稀代のドラマー、猪俣 猛が挑んだ“超”モダン・ジャズ。
『ハンプトン・ホーズ・ジャム・セッション』は、世紀の名ピアニスト、ハンプトン・ホーズが、日本のトップ・プレイヤーたちと繰り広げる痛快なジャム・セッション。ジャズのクールとホットのすべてをご堪能いただけます。