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監督自身が体験した連続少女暴行拉致事件を描く、映画『ら』が公開決定

水井真希   2014/12/04 14:43掲載
監督自身が体験した連続少女暴行拉致事件を描く、映画『ら』が公開決定
 十代で園 子温に師事し、西村喜廣のもとで映像制作を学んだ異色の経歴を持つ女優、水井真希の監督デビュー作。自身が第一の被害者となったという実際の連続拉致事件を映像化した『ら』が2015年3月7日(土)より公開されます。

 ――“まゆか”はアルバイトの帰り道、見知らぬ男に拉致される。長い夜はやがて明けるが、男の凶行はエスカレートし少女を次々と……。解放された彼女は日常生活に戻るが、心は暗い森に取り残されたまま。心の傷は具現化し、フクロウに導かれた先で対峙するのは……。人間の行動が物語としてのセオリーを裏切る、体験者しか知らない一晩。精神に負った傷は、暗い森で迷子になったかの様に被害者の心を責め立てる――。

 『終わらない青』(2009年)、『マリア狂騒曲』(2013年)などで女優として個性的な立ち位置を築いた水井真希の監督デビュー作となる本作は、自身が第一の被害者となったという実際の連続拉致事件を映像化した、サスペンス・ファンタジー。主人公“まゆか”を演じるのは、7歳で芸能界に入りミュージカルやドラマに多数出演、AKB48の第一期最年少メンバーとしても活躍し、卒業後も多くのファンに支持される加弥乃。また本作には、2015年に公開される『進撃の巨人』で特殊造形プロデューサーをつとめる西村喜廣が、プロデューサー兼特殊造型監督として参加しています。

(C)NISHI-ZO 西村映造
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