2月に開催される〈Hostess Club Weekender〉への出演が決定している、ウィリアム・ドイルによるソロ・プロジェクトである
イースト・インディア・ユース(East India Youth)がニュー・アルバム『カルチャー・オブ・ヴォリューム』(輸入盤)を4月6日発表します。
昨年1月に発表されたデビュー作
『トータル・ストライフ・フォーエヴァー』はオーケストラ・ポップ、ノイズ、そしてデトロイト・テクノをアンビエントとコンテンポラリー・クラシックで括り付けたような独特の世界観を作り出し、エレクトロ・ミュージックを新たな次元へと導いた作品として高い評価を獲得。2014年度のマーキュリー・プライズに
FKAツイッグスや
ボンベイ・バイシクル・クラブといった今もっとも旬なアーティストたちとともにノミネートされました。
『カルチャー・オブ・ヴォリューム』は、新たに契約した“XLレコーディングス”からリリースされる2ndアルバム。セルフ・プロデュースにより、ロンドンにある彼の自宅のベッドルームで、大半をレコーディング。
ジーズ・ニュー・ピューリタンズや
ブリティッシュ・シー・パワーを手がけたグラハム・サットンがミックスを担当しました。タイトルは
リック・ホランドの詩「Monument」からの引用で、アートワークは
アンディ・ウォーホルからインスパイアされたというアートな一枚となっています。