大ヒット・アニメ『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』のスタッフが贈る新作、“ここさけ”こと劇場版オリジナル・アニメーション『心が叫びたがってるんだ。』(9月19日公開)。さる3月21日(土)、東京ビッグサイトで開催された〈AnimeJapan 2015〉にてスペシャルステージが開催され、
長井龍雪(監督)、
岡田麿里(脚本)、田中将賀(キャラクターデザイン)、清水博之(プロデューサー / アニプレックス制作部長)が登場し、本作について語りました。
『心が叫びたがってるんだ。』について、制作スタッフが語る初の機会となったこのステージ、会場は期待に胸を膨らませた『あの花』ファン2,000人で満席。本作が誕生したきっかけについて、長井監督は「『あの花』の劇場版をつくっている辺りから、新作の話しがあがっていて、またこの3人で一緒にやりたいなと思っていたので嬉しかった」とコメント。また、「企画を立ち上げたときに決まっていたのは、主人公たちの年齢を『あの花』と同じにするということくらいだったので、最初はSFにしようとか色々なアイディアが上がっていました。企画は3人で居酒屋とかで色々なアイディアを出して、最終的にプロデューサーとも話し合い、この形になりました」とのこと。
また、『あの花』に続き、舞台を秩父にしたことについて、「色々な場所の候補があったのですが、『あの花』で何度も秩父に足を運ぶ機会があり、秩父のよさを改めて実感したので、今回もこの地を舞台にすることに決めました」と語りました。
その後、ついに待望の4人のメインキャラクターとボイスキャストが発表。本音を言わないエアーな少年“坂上拓実”役に
内山昂輝、恋に悩むチアリーダー部の優等生“仁藤菜月”役に
雨宮 天、やさぐれてしまった元野球部のエース“田崎大樹”役に
細谷佳正、そして主人公、言葉を封印されてしまった少女“成瀬 順”役として
水瀬いのりがスクリーンに映し出されると観客のテンションは最高潮に。さらにシークレット・ゲストとして水瀬が舞台に登場すると、観客からは拍手喝采が巻き起こりました。
これからアフレコが始まるという水瀬は、本作に対する意気込みを熱く語り、オーディション以来、初めて水瀬に会ったというスタッフ陣は「水瀬さんに今日会って、順のイメージがまた広がった」と制作への想いをより強めていた様子。
その後、本邦初公開となる特報映像がお披露目され、初めて観る本作の映像に会場は大盛り上がり。最後に、「みんなの心に響くような、泣ける作品になりますので期待していてください」(清水プロデューサー)、「こういうイベントごとに気持ちが新たになる。腹をくくってがんばろうという気持ちです」(田中)、「このスタッフ、応援してくれるファンの皆様と、また一緒にやれる喜びを感じています」(岡田)、「心に想ったことを表にうまく出せない人々の気持ちが、本作のテーマです。心を込めて精一杯つくっていきます」(長井監督)と、それぞれの想いを語り、温かな拍手とともにステージは幕を下ろしました。
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