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マキシミリアン・ホルヌングの最新作はハイドン&アザラシヴィリのチェロ協奏曲!

マキシミリアン・ホルヌング   2015/06/15 15:39掲載
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 19歳の時にドイツ音楽コンクールで優勝し、同世代のチェリストの中でもっとも将来を嘱望されているマキシミリアン・ホルヌング(Maximilian Hornung)の最新作『ハイドン: チェロ協奏曲第1番&第2番、アザラシヴィリ: チェロ協奏曲』(SICC-30230 2,600円 + 税)が6月24日(水)にリリースされます。

 2014年3月、日本ツアーの直前にベルリンでレコーディングされた本作は、チェリストのベーシック・レパートリーたる名曲、ハイドンの2つの協奏曲を収録。ホルヌングにとっては、ドヴォルザークのチェロ協奏曲以来、2枚目の協奏曲アルバムとなります。共演は、生き生きとした創造性あふれるリズム感を持ち、ピリオド楽器の演奏様式を取り入れたソニー・クラシカルへのシューベルト交響曲チクルスも注目を浴びているアントネッロ・マナコルダ(Antonello Manacorda)指揮カンマーアカデミー・ポツダム(Kammerakademie Potsdam)。明快で躍動感にあふれた両端楽章、優美な歌心による中間楽章と、ホルヌングとオーケストラの和やかな共演によって、ハイドンの2曲が魅力的な作品として描き出されています。

 そしてハイドンの間には、ジョージア、トビリシ出身のヴァージャ・アザラシヴィリ(1936〜)のチェロ協奏曲を収録。ギア・カンチェリと同郷でグルジア民族音楽の伝統を守り続けているアザラシヴィリの作品は、1970年に書かれ、ホルヌングによると“ショスタコーヴィチ、ストラヴィンスキー、 メシアンとフランス音楽を併せ持つような作品”。2002年に師のイサカーゼとトビリシを訪れた折、作曲者の前で弾き、それ以来ホルヌングにとって最重要なレパートリーとなっている作品です。

 ホルヌングは2014年4月、東京・春の音楽祭を含む初のリサイタル・ツアーでの来日で河村尚子と共演し、“伸び伸びとして中身の濃い音”“魅力的な音や技巧が全開”と称賛されています。さらに2014年8月、サロネン&フィルハーモニア管と共演した「ドン・キホーテ」でのザルツブルク音楽祭デビューは、“ロストロポーヴィチとカラヤンの伝説的な名演に匹敵するほどの表現力の豊かさと美しい音色”と絶賛を受け、今もっとも輝いているチェリストとしての地位を確固たるものにしています。7月には来日し、紀尾井シンフォニエッタ東京、ハンスイェルク・シェレンベルガー指揮の群馬交響楽団との共演も予定されています(※紀尾井ホールでの公演はチケット予定枚数終了)。

■2015年6月24日(水)発売
『ハイドン: チェロ協奏曲第1番&第2番、アザラシヴィリ: チェロ協奏曲』
SICC-30230 2,600円 + 税

[収録曲]
ハイドン: チェロ協奏曲第1番ハ長調 Hob. VIIb:1
アザラシヴィリ: チェロ協奏曲
ハイドン: チェロ協奏曲第2番ニ長調 Hob. VIIb:2

[演奏]
マキシミリアン・ホルヌング(vc) / アントネッロ・マナコルダ指揮カンマーアカデミー・ポツダム

[録音]
2014年3月5〜7日 ベルリン イエス・キリスト教会

2015年7月マキシミリアン・ホルヌング来日公演

紀尾井シンフォニエッタ東京 / 第100回定期演奏会
www.kioi-hall.or.jp/category/concert/kioihall?ky=2015&km=7
2015年7月3日(金)19:00開演 東京 紀尾井ホール
2015年7月4日(土)14:00開演 東京 紀尾井ホール
※両日ともチケット予定枚数終了

第53回 まえばし市民名曲コンサート / 群馬交響楽団定期公演
www.maebashi-cs.jp/maebashishibun/ticket/235.html
2015年7月11日(土)18:30開演 群馬 前橋市民文化会館大ホール
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