7月に英ノイズロック・レジェンド
GODFLESHの一員として来日公演を行った鬼才・Justin K. Broadrickによるソロ・プロジェクト
JESUと、スロウ / サッドコアと呼ばれるカテゴリの原点と称されるアーリー90sの4ADを象徴するバンドのひとつ
RED HOUSE PAINTERSで活躍したMark Kozelekによる現在のメイン・プロジェクト
SUN KIL MOON。長年に亘り親交を深めてきた両者が、コラボレート作品を制作。9曲入りのアルバム『Jesu / Sun Kil Moon』が2016年2月19日にKozelekが主宰する「Caldo Verde Records」(
www.caldoverderecords.com)よりリリースされることが発表されています。
両者が同作を携え、日本でのコラボレート・ライヴ・パフォーマンスを披露することも決定。公演は2016年3月1日(火)、東京・渋谷 CLUB QUATTROにて開催。チケットの一般販売は9月12日(土)よりスタート、9月5日(土)からはe+(
eplus.jp)でのプレオーダーも実施されます。詳しくはイベント・ページ(
smash-jpn.com/live/?id=2367)にてご確認ください。
Kozelek作品のファンであることを公言し、JESUの2009年作EP
『Opiate Sun』をCaldo Verde RecordsからリリースしているJustin K. Broadrick。ソロ名義で2013年にリリースしたアルバム
『Like Rats』にてGODFLESH『Streetcleaner』の冒頭を飾る楽曲「Like Rats」をカヴァー、今年6月にリリースされたばかりのSUN KIL MOON
『Universal Themes』の収録曲「The Possum」では、歌詞の中で直接的にBroadrickとGODFLESHについて言及しているMark Kozelek。相思相愛の2人によるコラボレーションに注目です。