ノスタルジックなメロディと、静謐としたエモーションを詰め込んだ2011年リリースの1stアルバム
『ひかるゆめ』で注目を浴び、昨年リリースされた2枚組の大作アルバム
『みずいろ』も好評を博している九州出身のシンガー・ソングライター、
穂高亜希子。
笹口騒音ハーモニカ『笹口が女の娘になったらEP』への参加でも話題となった彼女が、7inchヴァイナル + CD作品「あの頃のこと / 風、青空」(NRSP-728 / FMC-049 1,500円 + 税)を11月3日(火)に発売します。
レコーディング / ミキシング・エンジニアに名匠・中村宗一郎(PEACE MUSIC)を迎えて制作された本作は、前2作以上に生々しい臨場感をパック。ギターの弾き語りに加え、自身の演奏によるオルガンやディストーション・ギターもフィーチャーした、新境地作となっています。7inchには「あの頃のこと」「風、青空」の2曲を収録。CDには両楽曲を含む全6曲が収められた仕様です。
みずいろから一年、心新たに、新曲を6曲録音させて頂きました。
その中からの二曲をアナログシングルEPに、そして全6曲をCDに収録します
今回は自分のライヴに1番近い、ひりひりした部分もあるものとなりました。
今までの二枚とは違うので戸惑う方もいらっしゃるかもしれませんが、聴いてくださると嬉しいです。――穂高亜希子